2019年 奈良県大和郡山市井戸野町の古民家に「生きた博物館」の研究のために人形作家 道康の工房と作品展示、人の環境交流の場として開設。
素材研究と、造形と人形の制作をしながら、定期的に「焚火の会」「お話を聞く会」などを開催。
2019年 奈良県大和郡山市井戸野町の古民家に「生きた博物館」の研究のために人形作家 道康の工房と作品展示、人の環境交流の場として開設。
素材研究と、造形と人形の制作をしながら、定期的に「焚火の会」「お話を聞く会」などを開催。
1969年6月20日、京都府京丹波生まれ。奈良県在住。
苗畑で幼少期を過ごす。木を育て森を守っていた父の姿のそばで遊び、幼い頃からひとりで身の周りにあるガラクタをおもちゃにしながら、桜の樹のそばで遊ぶことを好んだ。若い頃は話をするのが苦手だったことから、どう生活をしていけばいいのか、何がデキルのだろうかと悩んだ。人形をつくるコトで人と交流ができることに気づくと、人形で表現することを共通言語に、手でものをつくる生き方を選ぶ。
2012年/木くずを使ったねんどの開発に着手
2014年/「森のねんどの物語」をコンセプトに「森のねんど」を考案
地域デザイン研究員に任命「生きた博物館構想」を研究課題とする
自然と共に生きる社会をテーマに「森のねんどのまちづくり」ワークショップを全国各地で開催
2019年/地域コミュニケーションの場づくりのために「森のねんど研究所」を井戸野に開設
2022年/井戸野会議の後押しで 奈良県建築士会主催の「場を生むデザイン賞」にて最優秀賞を受賞
森のねんどは、木洩れ木から生まれたねんどです。
吉野では何代も続く森づくりが行われ、家を建てるために美しい柱がつくられています。
柱をつくるときに出る端材を大切に割りばしにしています。そうした木くずをねんどにしました。森の中で出会う木洩れ日のような美しい木くず。これはまさに、木洩れ木なのです。
森のねんど研究所
〒639-1104 奈良県大和郡山市井戸野町489